そり遊びをされる方及び保護者の方

以下の事柄をご理解いただき、安全なそり遊びをお楽しみください。

1.ゲレンデ滑走面を歩いて上らず、そり滑りの妨げにならないように歩いて上がってください。

2.前の人との距離を十分にとってスタートしてください。また、滑走者に接近しすぎないように留意してください。

3.ゲレンデ滑走面には長時間とどまらないでください。

4.保護者の方は、お子様から目を離さないようにしてください。

5.立ち乗りなど、危険な乗り方をしないでください。

6.そり専用のゲレンデです。立ち乗り遊具(スキー、スノーキックボード)の利用はご遠慮ください。

7.大人(中学生以上)の方だけでのそりのご利用は、お子様を優先に、また滑走には十分ご注意ください。

8.ゲレンデの状況により思った以上にスピードが出ることがあります。まわりの状況をよく見てスピードの出しすぎには十分ご注意ください。

9.降雪時およびアイスバーン時は安全のため使用禁止とさせていただく場合がございます。

10.そりゲレンデでの飲食・喫煙はご遠慮願います。

11.そりゲレンデ内で発生した事故やケガ等は、当事者の自己責任にて対処していただきます。



スキー場での行動規則

スキー・スノーボードには,さまざまな特有の危険があり,特にスピードを伴うことから,めいめいの行動には,自分自身の事故防止と他の人の安全に対して責任があり,注意義務が求められます。

1.他の人への責任
スキー場では,決して他の人の体や持ち物に危害を与えてはならない。

2.行動の一般的な注意
常に前方をよく見て滑り,体調・技能・地形・天候・雪質・混雑等の状況に合わせてスピードをコントロールし,いつでも人や事物を避けられるように滑り方を選ばなければならない。

3.先をすべる人への配慮
うしろや上から滑ってゆく人は,先を滑っている人の邪魔をしたり,危険がないように進路を選ばなければならない。

4.追い越し
追い越すときは,追い越される人がどのような行動を取っても危険がないよう十分な間隔を残しておかなければならない。

5.下を滑る時の注意
コースに合流するときや,斜面を横切るとき,また滑り始めるときには,上と下に注意して,自分にも他人にも危険のないよう確かめなければならない。

6.コースをふさがない
コースの中で立ったり座り込んだりしてはならない。せまい所や,上からの見通しのきかない場所は特に危険である。転んだ時は出来るだけ早くコースをあけなければならない。

7.登り・歩き・立ち止まり
登る時,歩く時,また立ち止まる時は,コースの端を利用しなければならない。また,視界の悪い場合は,上から滑ってくる人には特に注意をする。

8.流れ止めをつける
スキーやボードには,流れ止めをつけなければならない。

9.標識や警告・指示の尊重
標識や掲示物・放送等スキー場の警告に注意し,スキーパトロールやスキー場係員の指示に従い,自分自身の事故防止にも努めなければならない。

10.身元の確認
事故にあった時は,救急活動と通報に必要な協力をし,当事者・目撃者を問わず,身元を明らかにしなければならない。